ヒーローズのビジョン関わっていくすべての
人の為に貢献したい

教育と福祉を通じて「いじめ」「差別」「虐待」のない豊かで明るい社会を実現する

ペリー来航から日本社会が変わりました。
西洋技術や文化が凄まじ勢いで日本社会を覆いつくし物資的に大豊かな社会になりました。
しかし、その一方で衰退していくものがあります。
それは、「人々の繋がり」です。
我が国では、いじめ、差別、虐待、目を覆うような悲しい事件は後を絶ちません。
相談できる一歩を踏み出すことができる人はごく僅かであり、社会でカウントできている件数は氷山の一角です。

現代の日本社会は、大きな問題が山積しています。
人口減少、少子高齢化、所得格差、教育格差の拡大、国際競争力の低下など考えれば考えるほどきりがありません。

ものが溢れ物質的に豊かになり「当たり前」のことが増えれば増えるほど、
人間関係を発端とした精神的な問題は増えていきます。
さらに他人に対して無関心になり、人間関係においては大事な御礼や挨拶すらできない、
自分さえ良ければいいという利己中心的な人は増えていきます。
こんな社会で本当に良いでしょうか。

数多ある社会問題を紐解くと、全て人間が引き起こしたものであることに気づかされます。
人が引き起こした問題だからこそ、それを解決できるのも、「人」であると私たちは考えています。

我が国が短期間で経済大国まで上り詰めることができたのは、素晴らしい「人財」と「教育」があったからこそです。

バブル経済破綻後に高学歴信仰、一流企業信仰は崩壊しました。
テストの点数を上げる「答え」を導く教育に限界がきていると考えています。
実社会では明確な答えはありません。あったとしても日々変化をしていきます。
また消費者は明確な答えが分からない時代です。

日本の未来は子どもたちです。
人は誰しも主体性をもって生まれてきます。
しかし、我々大人が強制をする教育をしていくうちに子供の主体性が失われていきます。
目標だけを追い求め、縁ある人を犠牲にし目標を達成することが正しいでしょうか。
生きる目的、人生には目的があります。目的を達成するために目標があります。
勉強しテストの点数を上げ目標高校や大学に合格することが目的になってしまってないでしょうか。

答えだけを早く正確に導く教育だけでは限界があると考えています。
勉強（学習）を通じて考える力、主体性を持てる力を身につける必要があります。

我々ヒーローズは、これからの日本社会が物質的な豊かさだけではなく、
精神的にも豊かになる社会を実現する真のリーダーを輩出していくことを目指しています。
勉強だけ教える塾ではありません。自分はもちろん縁ある人を大切にする生き方ができる、
人のことを思いやる心を育てる教育をモットーにしています。
勉強は自分だけが豊かになるためにるためするのではなく、縁ある人を物心共に豊かにするためにします。

ヒーローズが原動力となり変わることができれば、社会が変わる力になると信じています。

人生の主役（ヒーロー）は自分です。
塾の主役（ヒーロー）は生徒さんです。